マリキータフライング
使い手:マリキータマン
羽根(マリキータウイング)を広げて回転しながら上昇していく技。
カレクック戦ではスタンディングの三角絞めからのエルボー地獄から脱出するために使用。
立ち関節に極めた相手がいきなり上空に飛び上がったら防御を考えなきゃとかで、ビックリして技を解いてしまう事も期待できますが、マリキータフライングは回転がかかっているので、+遠心力で技を引き剥がす事ができるのです。
さらに、空中で態勢を崩した相手と、空中で自在に動けるマリキータマンという状態を作り出す事ができるので、そこから大技に持っていく事ができる事が最大の強み。
技の回避と反撃態勢を同時に作り出せる技となっている。
この羽根は本当に厄介なので、マリキータマンを倒すならば、この羽をなんとかしなくてはいけないと思います。
アシュラマンの腕とは違い普段は目に見えていないので、警戒するのを忘れてしまったり、背中から突然出てくるので、背中を含めた関節技とかでないと脱出されてしまいますね。
カレクックのガンジスブリーカーは実に見事で、この羽根をしっかり封じておりました。
タワーブリッジなんかも有効かもしれません。