ブリザードソード
使い手:ヘイルマン
ブリザードハンドで相手の首を跳ね飛ばす必殺技。
↑↑↑↑↑
切り口が内側から来ているので、内側から外側になぎ払うように斬りつける技だと思われる。
首が取れる前に
「シュパァン」
という空気を切る音が響くあたり、かなりの速さでブリザードハンドを振り抜いている。
作中では何年間も首を鍛え続けたティーパックマンの首をもぎ取ろうとするも失敗し、その首の強化を素直に称賛していた。
が、相手の最も自信を持っている部分を破壊するのが好きなヘイルマンは、フリージングボディでティーパックマンの体を凍結させ、壊れやすくしてからブリザードソードを放ち、首を切断して勝利したのだ。
圧倒的な力の差があり、処刑方法は何通りも存在する中でこの方法を選んだヘイルマンの性格が伺える。
マリポーサ戦ではアイスバーンリングを滑走し、加速しながら相手を切り裂くブリザードブレードたる技を披露。
(ティーパックマン戦でも似た技を使用)
おおう、なんか似た技ですが、これは一体・・・
ソード(sword)・・・刀剣
ブレイド(blade)・・・刀剣、刀身、剣士
どうやらほぼほぼ同じ意味のようです。
なんかゲームの中ではソードは両刃の剣
ブレイドは片刃の剣(刀のような)
という使い分けがあったりしましたが、厳密にはそういった違いはなく、
ソードは柄まで含めた刀剣全体を指し、ブレイドは刃の部分だけを指すそうです。
つまり、ブリザードソードはヘイルマンの体も含めた技で、全身のバネで威力を加える技。
ブリザードブレードは腕だけで斬りつける技。
という分け方ができると考えられる。
スケートしながら加速するブリザードブレードの方が強いと考えておりましたが、どうやらソードの方がフィニッシュホールドとして相応しいようだ。
これは名前からの考察なので、次は実際のムーブから、違いを考察してみます。
つづく。