それでは今週のキン肉マンの感想を。
火事場のクソ力で超人強度を爆発的に高めていったイレギュラー、キン肉マン。
超人強度が上がっていく特異性を持つアリステラ。
オメガマンディクシアも凄い超人強度を持っておりましたが、オメガの民はみんなその特異性を持つんですかね??
アリステラの現在の目的は、1億を超える力を手に入れて完璧超人始祖のザ・マンを倒して地球を手に入れる事。
キン肉マンのおかげで神に目をつけられないように、隠れてコツコツと1億に匹敵するパワーを蓄えてきたオメガの民たち。
しかし、超人強度1500〜4000万パワー程度の完璧超人始祖の元に、8600万パワーというディクシアが現れた時に、神たちは疑問を感じなかったのかね?
「こいつの超人強度やべぇ!」
「出身はどこだ!?」
「何ーッ!オメガの血統、最初に地球を追放した奴らじゃねえかーッ!」
となりそうな感じですが。
まぁフトコロのデカいザ・マンなら、ディクシアが初めから斥候としてやってきていた事もお見通しで、泳がせていた可能性は高確率であり得ると思いますが。
超人ハンターの役割を与えたのも、現世と関わりを持つ事ができ、アリステラ達を燻り出すのにはもってこいの役目だったかもしれません。
さて、フェニックスに真剣に肩入れする知性の神は、サタン達と裏で繋がっている可能性がかなり低くなったのですが、おかげで目的がよく分からなくなってきました。
フェニックス達に肩入れする事により、超人界に影響を及ぼせる神として権威を回復させたいのか、はたまたサタン達の邪魔をしたいのか。
今後の行動を見守りましょう。
知性の神の回復能力は不死鳥のようで面白かったです。
そういえば、フェニックスが残虐の神達に憑依された時も体力は全回復しておりましたね。
まぁ無理矢理パワーを引きずり出すので、反動や後遺症などのリスクがあるのでしょうが。
三度マッスルリベンジャーが破られたフェニックス、こりゃあいよいよヤバいですね。
マッスルリベンジャーじゃなくてもいいじゃん!
とも思いましたが、きっと計算した上でこれしか手段がないと判断したんでしょう。
オメガカタストロフドロップ、とオメガハルマゲドンアベンジャー。
悲劇的結末と世界破滅、名前の対比としては良い感じですね(^^)
カタストロフドロップに首のクラッチを追加させた技でしたが、カタストロフドロップのオメガハンドで覆って見えなくするという工程が削除されておりました。
ジワジワと手が開いていく感じが好きだったのになぁ・・・。
さて、ソルジャー参戦のフラグが立ちましたが、フェニックス戦での横槍はナシにしてもらい、アリステラの勝利宣告はしっかりとしてもらいたいものです。
今回のようなスピーディな展開は見ていて面白いですね(^^)
マリポーサやビッグボディの続投はないと思いますが、正義超人か悪魔超人、はたまた完璧超人とアタルを加えた第2陣の闘いに期待。
個人的にはこのへんで鎧の騎士に復活してもらいたいと考えております。