うっほ！
うっほ！！
うっほです(^-^)ニクッ
それでは『今週のキン肉マン（後編）』の時間です☆
神々による超人抹殺計画。
「超人たちを無かった存在にしてしまうのは簡単だが、本当にそれでいいのだろうか？」
ひとりの超人の神が異論を唱えた。
元々、神々が超人たちに力と知恵を与えたのは、地上を平和に保つためであった。
が、その超人たちによってその平和が破壊されるのは本末転倒であると、元々の更地に還そうとした。
「勝手に超人を産み出し、失敗したらあっさり破棄、それが神のすることか！？」
「よく見ると、このどうしようもない状況の中でも、どうにか改善しようと努力する優秀なもの達がいることに気づいたか？」
「どうしようもない超人は殺してもいい。だが、彼らのような“真の超人”たちは救ってやりたい。」
異論を唱えた神の主張はことごとく否定された。
『確かに優秀なものもいる。だが同じ超人という個体である以上、その後にまた同じ展開になるに決まっている！』
『仮に生かされたとして、その超人たちにはどう説明する！？神が超人に関わるなど、認められはせんぞ！』
異論を唱えた神は条件を出す。
「彼らの命を救う代わりに、私は神の座を降りて超人となり、生き残った超人の指導者となろう！」
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天上界に激震が走る！
彼ほどの神が神の座を捨てるというのは、信じられない出来事だったのだ。
が、異論を唱えた神はほかの神にはない、高いプライドがあった。
神とは常に完璧でなくてはならない。
超人を失敗作だと認める事は、自分が神であるということをも否定するのと同義だったのだ。
だから彼は神の地位を捨てる事になんのためらいもなかったのだ。
彼の覚悟を知り、天上界は彼の主張を承諾し、救いたい超人を隔離し、彼を超人の指導者とすることを認めたのだ。
ネメシスの話を聞いたロビンは完璧超人のルーツを知る。
それならば、完璧超人が他属性の超人を“下等”と罵る道理には説明がつく。
しかし、それはあくまで完璧超人のルーツであって、現存する正義超人、悪魔超人、その他残虐超人等の属性の超人のルーツの説明がつかない。
全ての超人はカピラリア７光線によって絶滅させられたはずなのだから・・・。
そこを指摘されたネメシスは語る。
完肉「そこが問題なのだーーーっ！！」
完肉「どういうわけか、あの審判の日から数万年後、超人たちが再び現れて活動を始めた！！」
完肉「ゴキブリのようにしぶとい存在、それがお前ら下等超人の始祖だ！」
ネメシスはロビンをドロップキックで跳ね上げると、そのまま必殺技で落下しはじめるのだった！
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次回につづく。
～うっほの感想～あぁ、面白いですね～～この手の話。
考察のしがいがあります( ´ ▽ ` )
異論を唱えた神、これは当然、ストロング・ザ・武道の事ですね。
そう、彼は天上界の神様だったんです。
（これはうっほがだいぶ前から言ってましたが）
さて、次の考察は
◆完璧超人以外の超人のルーツ（なぜ数万年後、超人たちが活動をはじめたか？）
ですね。
フツーに考えれば、他の神が武道の保険として数名超人を隔離していたとか、そんなんも考えられますが、一つとんでもない事実を確認しましたので、発表します。
時はさかのぼり、プリズマン戦でカピラリア七光線を初めて見たとき、博識のラーメンマンとロビンが語っています。
「そんなものがまだあったのか！
今から５０数億年前、ほとんどの超人が死滅したことがあった・・・。」
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この事象こそ、ネメシスの言う
“審判の日”だったんじゃあないでしょうか？
時期的にも、超人の歴史と一致するのではないでしょうか？？
ただ、
問題はこの出来事をラーメンマンが知っていたという事実！！つまり、この審判の日を体験してなお、生き残った超人がいるという事ですね。それが正義超人達の始祖でしょうか。
しかし、それならばまた矛盾がうまれちゃうんですよね～。
キン肉真弓が、キン肉族に完璧超人がいる事実を知っているという事を匂わせる場面があった。
また、ネメシスがキン肉族にいにしえから伝わる格言を使っていた事実。
つまり、キン肉族は審判の日以降に、完璧超人の掟を嫌い、武道の目を盗んで分離し、正義超人を築いたという説も成り立つと思います。
そこに他の神が関与していた可能性もありますが、それならば、ネメシスとキン肉族の説明もつきますね。
そして悪魔超人、これに関しては、天上界があれば当時に魔界があったと考えるのも自然です。
しかし、ちょっと、うっほのとっぴおしもない予想を聞いていただきたい( *｀ω´)！！
悪魔超人は完璧超人を粛清するためにこの戦いの場に現れた。
完璧超人の存在が邪魔だと考えているわけですね。
そして“あの御方”は武道と旧知の中。
ってことは、悪魔超人界の始祖って、うっほはコイツだと思うんですが・・・。
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