ウルフマンが所属している超人相撲の団体。
日本が相撲の発祥であるという認識だが、世界超人相撲協会というものもある。
(世界の相撲協会の正式名称がコレでいいのかわからないが、世界超人相撲ファイティングチャンピオンシップというタイトルがあるので、おそらく世界超人相撲協会でいいと思います、あと、名称なんぞなんだっていい)
上記の世界大会に日本の超人が出てこないという描写があるので、日本超人相撲協会は高慢だと思われている。
日本超人相撲協会側からしたら、最強の横綱・ウルフマンが外敵との戦いで多忙を極めていたために参加を見送っていたと主張するが、だったら2番手や3番手の相撲超人を世界に送るべきだと考える。
超人オリンピック等にも、ウルフマン以外の相撲超人が表舞台に全然出てこないので、本当に閉鎖的な団体なのかもしれない。
また、超人オリンピック・ザ・ビッグファイトでは、キン肉マンとウルフマンの一戦を仕切っていたのが日本超人相撲協会と認識する事ができる。
委員長がキン肉マンを排除しようと企んでおり、キン肉マンにとって圧倒的不利な相撲デスマッチとい試合形式を半ば強引に行なっている。
これは日本超人相撲協会との癒着があったと想像でき、宇宙超人委員会も相撲協会も腐っているという裏付けにもなります。
委員長の決定権が大きいところから、彼は日本超人相撲協会の役員も兼ねているのかもしれない。
そもそも、作中での初期のウルフマンには、まったく品格が感じられず、日本超人相撲協会の指導がどうなっているのか知りたいくらい。
さてルナイト戦では、ウルフマンが過去の取り組みで連敗が続き、しかし真摯に相撲と向き合う事でだんだんと成長しているシーンが描かれております。
確実に半分は外国人レスラーだろ(笑)
全く世界に門戸を開かないくせに、世界の強い人材は門下生に迎え入れるという、一方通行の酷い協会らしい。
ウルフマン引退の今、第二の相撲超人を輩出してほしいものですね。