ミミックニードル
使い手:マリキータマン
背中のてんとう虫の甲皮から無数の棘を発生させ、相手を突き刺す技。
無防備な背中から突然棘が発生するので、相手は意表を突かれる事が多く、初回はカウンター技として使うのが最も合理的。
カレクックもダウンしたマリキータマンに、チャンスだとフライングボディアタックでダイブするが、このミミックニードルによって自分自信が大ダメージを負ってしまう。
カレクックはてんとう虫からトゲが出てくるなんて聞いた事がねぇ、と驚いていたが、これはテントウムシダマシという虫の特徴で、硬い毛でビッシリ覆われた生態を具現化したものであった。
その後もミミックニードルでカレクックに襲いかかるが、意外な弱点を突かれる。
羽根を広げるため、割れ目のある真ん中には棘が発生していなかったのだ。
なんと二重の罠を仕込んでいたマリキータマン。
とんでもない策士です。
防御と攻撃を兼ね備えた、使い勝手の良い強い必殺技である。