うっほ!
うっほ!!
うっほです(^-^)ニクッ
それでは『今週のキン肉マン(感想)』の時間です。
◆第289話
『バチコーン』の巻!!
ブロッケン、プレッシャーがのしかかり過ぎてオカシなっておりました。
選ばれたプレッシャーをはねのけるやりとりはたくさんありましたが、実際に戦場について感極まった感じが出ていて、ブロッケンらしくて良かったです。
ブロッケンの自身ナシのくだりから、今回のカラ回りの流れでグダグダがクドく感じるかと思ったのですが、意外と臨場感があってブロッケンを応援したくなりました。
これってブロッケンの特権だと思います(^^)
誰にでもあると思うんですよね〜、大きな舞台を用意されて不安と自尊心とが入り乱れて、結果カラ回りして失敗に陥る事って。
自己投影型のキャラがブロッケンやニンジャときどきウォーズマンなんでしょうね。
待ち受けるアリステラがフルメタルジャケッツの名前を褒めるシーンがなんだか好きです。
即席で名前を付けるのはグリムリパーとターボメンの『ジョンドウズ(名無し)』がありましたが、彼らは名前なんてどうでもいいという無関心な考えのクセにカッコいい名前を付ける所がイカしていたのですが、今回は合わせてノッてきましたからね、オメガの民の素敵な所です。
『オメガの栄光』というガチガチの丸出し思想をネーミングにする所もツボでした(^^)
いざ試合開始もブロッケンのカラ回り。
ベルリンの赤い雨まで披露するカラ回りっぷりでしたが、兄さんのバチコーン!
なんかこの勢いの張り手を見ると私の中では『珍遊記』『まんゆうき』を思い出してしまいました(^^)
ビンタ1発で正気に戻ったブロッケンも良かったですね〜。
ただ、漫画読み返すとマリキータマンってカレクックに結構ダメージもらって腹は破れてるし、ゼブラには結構ドライバー系の技を食らってましたし、よく3連戦もできるなぁ〜と心配になってます。
頑張れ、マリキータマン!!