『マウスブルーダー』
使い手:ゲッパーランド
マウスブルーダー(mouthbrooder)とは、口の中に卵を抱える生物の事。
その行為事態はマウスブルーディング(口内保育)という。
ほう、さっそくツッコミを入れると、ゲッパーが叫ぶべき言葉は
「マウスブルーダーッ!」ではなく、「マウスブルーディングーッ!」が正しいことになりますね~。
まぁ細かいことは気にせず、作中の表現に習って、ここでは口内保育をマウスブルーダーと称させていただきます。
ゲッパーランドはこのマウスブルーダーを使い、体内から放出された無数の卵を口の中に吸い込み、口内で卵を孵化させ、自らの子供『マイクロゲッパー』を使って試合を有利に運ぶことに成功します。
ふむ、っていうか、卵が最初から体の中にあるのに、わざわざ口の中にもう一度吸い込む意味はあったのでしょうか?
そのまま孵化させながら吐き出してもいいような気がしますが。
っていうか、卵を抱えているってことは、ゲッパーランドはメスなんですかね(笑)?
もしくは悪魔超人になってすぐ、メスのゲッパーランドの卵を受け取ったとか・・・。
生物の知識は乏しいですが、雌雄のない生殖方法で浮かぶのが、ひとつの個体による無性生殖でしょうか?
ゲッパーの卵は卵の形をしているが、ゲッパーの細胞の一部で、それを分離させてマイクロゲッパーにしたとするならば、それはゲッパー自身であり、子供というよりは小さな分身とも言える。
そもそも、マウスブルーディングは卵の孵化する確率を上げるための繁殖戦略の一つで、弱い種が進化の過程で生み出した生き残る知恵なのだ。
ゲッパーランドにマウスブルーディングの必要はあるのか・・・!?
謎をたくさん残したまま、次のテーマ行っちゃいましょう(笑)